V-CUBE デバイスのカメラでは、専用アプリ(Yealink RoomConnect)を利用してカメラの位置を記録することができるカメラプリセットをご利用いただくことができます。
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対象機器
- 汎用型カメラ C300(型番:UVC30)
- 高性能PTZカメラ C700(型番:UVC80)
設定方法
1.カメラをパソコンに接続し、専用アプリ(Yealink RoomConnect)を起動します。
■補足
Yealink RoomConnectのインストーラーは以下リンクよりダウンロードいただけます。
ダウンロードはこちら:Yealink RoomConnect
2.専用アプリから「プリセット」画面を開きます。
左メニューより「プリセット」をクリックします。
■補足
C300の場合、「自動フレーミング」機能をオフにする必要があります。
参考記事:映像が勝手にズームされる機能を停止したい(自動フレーミングをオフにしたい):汎用型カメラ C300
3.「+新しいプリセット」をクリックします。
矢印ボタンなどで記録したい位置にカメラを調整し、「プリセット位置」の下にある「+新しいプリセット」をクリックします。
■補足
右矢印ボタン :カメラが右を向きます。
左矢印ボタン :カメラが左を向きます。
上矢印ボタン :カメラが上を向きます。
下矢印ボタン :カメラが下を向きます。
虫眼鏡(+)ボタン:カメラがズームインします。
虫眼鏡(-)ボタン:カメラがズームアウトします。
スコープボタン :カメラが起動した位置に戻ります。
4.現在映っている映像が新しいプリセットとして保存されます。
プリセットした画像をクリックすると、プリセットした位置にカメラが動きます。
■注意
WEB会議システムなどを先に開いている場合、専用アプリ(Yealink RoomConnect)に映像が映らず、プリセットの設定ができません。
(「スクリーンショットを取得できませんでした。もう一度お試しください!」というポップアップが表示されます。)
WEB会議システムを一時退室または終了し、専用アプリにてプリセットを設定してください。
■補足1
V-CUBE デバイスをパソコンに複数接続している場合、専用アプリ起動時に機材一覧が表示されます。
カメラをプリセットしたい機器をクリックして、「プリセット」画面を開いてください。
■補足2
プリセット画像左上に数字が振られます。
複数回「+新しいプリセット」を押した場合(複数プリセットした場合)、振られた数字が順に増えていきます。